エレベーターのメンテナンスは保守点検業者に相談を

作業員

ビル利用者の安全を確保

積み木

メンテナンス契約の種類

2フロア以上のビルには利用者の便を図るためにエレベーターの設置されているケースが多く、全国で約70万台ほどが稼働していると言われています。何よりも安全性が求められるエレベーターには法律で定期点検が義務づけられており、劣化した部品があれば交換しなければなりません。そうした保守点検によって安全性が確保され、落下や閉じ込めといった事故の発生を未然に防ぐことができるのです。エレベーターの保守点検作業を行うのは以前ならメーカー系の業者に限られていましたが、現在では独立系の業者も利用できるようになりました。独立系のメンテナンス会社は主要なメーカーの部品供給体制を整えており、どのメーカーの機種であっても保守点検業務に対応できます。一般にメーカー系の点検業者よりも独立系のメンテナンス会社の方が料金の点で有利と言われており、契約内容によっても料金に差が出てきます。エレベーターの保守点検契約には、フルメンテナンス契約とPOG契約という2つの種類があります。フルメンテナンス契約よりもPOG契約の方が安い料金で利用できることから、製造間もないエレベーターで故障率が低いと予想される場合の有力な選択肢です。

遠隔監視で常に安心

メンテナンス会社によっては年に1回の定期点検だけでなく、遠隔監視システムを使った常時監視態勢を整えているところもあります。ネットワーク環境の整備に伴って地理的に離れた場所にある機器の遠隔モニターが可能となりましたが、エレベーターの保守管理にも同様の技術が使われているのです。遠隔監視システムではエレベーターの稼働状況を24時間365日休まず監視しており、異常を感知した場合は即座に対応できます。地震や停電などでエレベーターが緊急停止した場合には、利用者が内部に閉じ込められてしまうことも少なくありません。そうした場合にインターホンで利用者とメンテナンス会社が通話することで、担当者がすぐに駆けつけてくれるのです。エレベーターの保守点検では劣化した部品の交換や修理によって故障を未然に防ぐと同時に、こうした緊急時の迅速な対応も重要な任務です。メンテナンス会社を選ぶ際にはそのようなケースも想定して、緊急時にどれだけ早く現場に到着できるかという点も考慮するといいでしょう。遠隔監視システムを導入しているメンテナンス会社と契約することで事故発生時の対策も万全となり、安心してエレベーターを利用できるのです。

契約の種類

集合住宅

エレベーターのメンテナンス契約は、フルメンテナンス契約とPOG契約があります。フルメンテナンス契約は管理会社に全てのメンテナンスを委任するので楽ですが料金が割高です。POG契約はフルメンテナンス契約と比べて割安ですが、エレベーターについて管理者自身が詳しく学んでおく必要があります。

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マンションの管理には重要

内観

マンションを購入する場合には、エレベーターがついてくることがほとんどです。エレベーターにはメンテナンスが必要となりますので、あらかじめ管理について考えておきましょう。故障の費用を含めて管理費に上乗せされるタイプもあります。

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昇降機の保守管理

マンション

エレベーターの安全保守は、建物の管理者及び所有者の責任になります。保守に関する点検などは法律や昇降機センターの指針に基づきますが、どちらにしても点検頻度の決まりはないです。しかし、安全確保をちゃんと行わないと法律に反することになるので、できるだけ費用を削減して適切な点検・保守を行う工夫が必要です。

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